針の穴から天を覗く
小さな見識で、大きな物事を判断しようとするたとえ
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総司:神谷さん、ちょっといいですか?
セイ:はい
総司:あれ? 神谷さん?
セイ:ここです下です。踏まないで下さいっ!
総司:わ、どうしたのです、こんなに縮んで……
セイ:針の穴から、天を覗いたらどんな感じなのかな、と思いまして
総司:で、どうでした?
セイ:まわりが良く見えませんでした……
総司:それがわかったら、元の大きさに戻ってくださいね
セイ:はい
総司:やれやれ……